GETEMONTSから日本の実業家で「魅力覚醒講座」などでご活躍してiLL「小田桐あさぎ」さん彼女の自己啓発本、『女子とお金のリアル』の販促用Tシャツに勝手にキョーボーにコラボした1枚がトージョー↑この方、色々なお噂がある様で「ドバイに移住ってガーシーかよっ!」と笑いましたが、私わこの方の講演も本も人生も全く知りませぬ。だから支持もしなければ批判もしません。私わ、悪魔でも、こう云った意匠の服が世に生まれたこの服の宿命に興味がありマス。誤解なきように↑それでわイって観ようトニー・モンタナで「The world is yours」サイズ:L肩48cm 袖丈20cm 身幅54cm 着丈69cmゴッツイな「目立つことに意義がありマス!」とイワンとバカりズムなショッキングピンクに顔が真っ青なボディに、コレでもかぁ〜っと本の表紙をそのままプリント。STAFF、ハッシュタグとかメチャクチャ当世風です。逆をYeahば当世がこのTシャツみたいなモンでココまでくるとマルコム・マクラーレン、VETEMENTSやガリアーノ、歌舞伎町 バニラカー的な意匠デスね。ホリエモンやひろゆきが跋扈する当世を見事に表した1枚。●ここ10年くらいデスか。本が売れなくなって、「自己啓発本」ばかり見る様になったのわ。確か、菊地 寛が小林秀雄に、講演の極意として、1~2時間の講演で人わ始めの話なぞ覚えていないと云々。その通りで、小説・映画でも要所の派手な場面やオチで印象が決定される。作る方も良く承知してイテ、そんなモンばかりデスね。信じる人わ救われると云ふがコレも本当デス。宗教の誕生に関係して人の迷いと云ふものがあるで賞。信じる人わ、その迷いから一時でも救われるんだな。それがどんな物であっても不安から解放されるのわ強烈な経験でわない哉。原始宗教わ、現生を否定し集団生活を説いた。そこにわ表象された聖なるものと道徳的共同体を有したある統一感を持つワケだが、当世風のセミナー、宗教、さらに言えばPOPがいつも最後に負けるのわ、彼らのドグマや神殿が結局カネと欲望で出来てるからさ。人わ現生を超えた感動にこそお金を出すんじゃない?人を騙すヤツわ、不幸で孤独デス。三途の川わ六文銭で十分。